出典:gooニュース
ふるさと納税で遊具設置へ 官民連携で実証実験〈藤沢市〉
藤沢市と(株)BlueLab(本社/東京都港区)は先月15日から、ふるさと納税を活用し、地域住民が身近な公共サービスを改善するために、使い道を指定して寄付できるサービス「じゅーWil(仮称)」の実証実験を開始した。募集期間は来年1月6日(月)まで。対象は辻堂新町にある市立高山保育園の遊具。開園から40年以上が経過し、遊具のリニューアルは順次進んでいるが、老朽化によって利用を控えなければならない
南海トラフ情報、官民連携進まず 自治体調査で事前動向把握9%
調査で、官民の連携不足が裏付けられた形となった。識者は平時から互いの対応を共有することが地域の防災力強化につながると強調している。 調査は10~12月、南海トラフ地震対策の特別措置法で津波避難対策特別強化地域に指定された市町村を対象に実施。全自治体の回答を得た。 臨時情報が出たら管内の民間事業者が営業するのかどうか、12自治体が事前に「把握していた」と回答。
中原区総合防災訓練 官民連携、地震災害へ備え 汚水管損傷の有無を確認〈川崎市中原区〉
地域の自主防災組織や関係機関の連携強化を目的とした「中原区総合防災訓練」が11月30日、新城小学校で行われた。川崎市直下型の大地震に備えることが狙い。震災時のトイレ対策や児童による防災学習の発表会など、参加者らが協力して取り組んだ。今年1月に発生した能登半島地震を踏まえ、同規模の地震が発生したことを想定して実施した訓練。中原消防団など26団体とボランティア、地域住民らが参加した。
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