出典:gooニュース
大分市の官製談合事件 京大研究グループが指摘 「公共工事の入札が特異な状況」
大分市の元幹部職員ら4人が逮捕された官製談合事件で市に疑いを指摘した外部の研究グループは大分市の公共工事の入札が特異な状況だったと分析しています。この事件では2022年7月に行なわれた大分市のごみ収集運搬業務の指名競争入札で予定価格を漏えいし近い価格で落札させた官製談合防止法違反などの疑いで元幹部職員3人と業者の元監査役が逮捕・送検されています。
白石市官製談合事件 逮捕の職員は2018年から設計価格を積算する立場に 経緯を捜査〈宮城〉
宮城県白石市が行った工事の入札に関わる官製談合事件で、逮捕された市の職員が少なくとも2018年から、秘密事項である「工事の予定価格」の算出根拠となる設計価格を積算できる立場にあったことが分かりました。 送検されたのは、白石市上下水道事務所の工務係長・平間大地容疑者(36)と、白石市の「草刈工務店」の社長・草刈俊彦容疑者(63)です。
市職員容疑認める 宮城県白石市の官製談合 逮捕業者、複数工事受注
白石市発注の貯水施設の屋上の防水改修工事の入札をめぐり、市職員が業者に情報を漏らしたとして逮捕された官製談合事件で、市職員が容疑を認めていることが、捜査関係者への取材で分かった。担当する他の複数工事で、同じ業者が受注していたことも判明。県警は、両者がつながりを深めていた可能性があるとみて調べている。
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