かんていききかんりセンター【官邸危機管理センター】
政府の危機管理活動の中枢となる施設。首相官邸の地下1階にあり、平時から24時間体制で情報を収集。緊急事態発生時には、内閣危機管理監・内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)の指揮下、官邸連絡室・官邸対策室が設置される。災害が極めて激甚な場合は、内閣総理大臣によって緊急災害対策本部が設置される。内閣危機管理センター。
かんていたいさくしつ【官邸対策室】
大規模災害・事故、テロ、感染症などの緊急事態が発生した際に、官邸危機管理センターに設置される組織。関係省庁から局長級の職員が参集し、事態の掌握や初動対応にあたる。室長は内閣危機管理監。→情報連絡室 →官邸連絡室
かんていれんらくしつ【官邸連絡室】
大規模災害・事故、テロ、感染症などの緊急事態が発生した際に、官邸危機管理センターに設置される組織。内閣危機管理監が設置する。関係省庁から参集した職員が、情報の集約、内閣総理大臣等への報告、関係省庁との連絡調整などを集中的に行う。室長は危機管理審議官。初動対応が必要な場合は官邸対策室に改組される。→情報連絡室
出典:gooニュース
岡山・愛媛の山林火災、政府が官邸対策室 情報連絡室から格上げ
政府は26日、岡山市と愛媛県今治市で発生している山林火災を受け、首相官邸の危機管理センターに設置していた情報連絡室を官邸対策室に格上げした。
岡山・愛媛火災で官邸対策室=石破首相、避難支援を指示
政府は26日、岡山市と愛媛県今治市の山林火災を受け、首相官邸の危機管理センターに設置した情報連絡室を官邸対策室に改組した。 石破茂首相は同日、関係省庁に対し、地方自治体などと連携して消火活動に全力を挙げ、住民の避難支援や情報提供に万全を期すよう指示した。
【速報】政府が情報連絡室を「官邸対策室」に改組 岡山市と愛媛県・今治市の山林火災
岡山市と愛媛県今治市で発生した山林火災について、政府は官邸危機管理センターに設置していた情報連絡室を26日午前9時、官邸対策室に改組しました。
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