かんていききかんりセンター【官邸危機管理センター】
政府の危機管理活動の中枢となる施設。首相官邸の地下1階にあり、平時から24時間体制で情報を収集。緊急事態発生時には、内閣危機管理監・内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)の指揮下、官邸連絡室・官邸対策室が設置される。災害が極めて激甚な場合は、内閣総理大臣によって緊急災害対策本部が設置される。内閣危機管理センター。
かんていたいさくしつ【官邸対策室】
大規模災害・事故、テロ、感染症などの緊急事態が発生した際に、官邸危機管理センターに設置される組織。関係省庁から局長級の職員が参集し、事態の掌握や初動対応にあたる。室長は内閣危機管理監。→情報連絡室 →官邸連絡室
かんていれんらくしつ【官邸連絡室】
大規模災害・事故、テロ、感染症などの緊急事態が発生した際に、官邸危機管理センターに設置される組織。内閣危機管理監が設置する。関係省庁から参集した職員が、情報の集約、内閣総理大臣等への報告、関係省庁との連絡調整などを集中的に行う。室長は危機管理審議官。初動対応が必要な場合は官邸対策室に改組される。→情報連絡室
出典:gooニュース
公邸での生活を始めた石破総理 官邸に歩いて初出勤
総理官邸そばの公邸での生活を始めた石破総理大臣は14日朝、就任後初めて公邸から歩いて官邸に出勤しました。 総理大臣は危機管理の観点などから公邸で生活するのが一般的です。 一方で議員宿舎は、入居している議員らと会いやすく、情報収集や気分転換がしやすいなどとも言われています。
官邸に情報連絡室を設置
政府は13日夜、宮崎県で震度5弱を観測した地震を受け、首相官邸に情報連絡室を設置した。
首相、公邸で初の宿泊 官邸隣接、妻佳子さんと
石破茂首相は12日夕、官邸に隣接する公邸に妻佳子さんと共に入った。周辺によると、就任後初めて公邸で宿泊。首相は危機管理強化のため、東京・赤坂の衆院議員宿舎から公邸への引っ越し準備を進めていた。宿舎から官邸まで車で数分かかるが、公邸からは徒歩約1分に短縮される。宿舎は引き払わず、今後も維持するという。 12日は公邸入りに先立ち、佳子さんがスーパーで食材を購入するなどした。
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