出典:gooニュース
「意思決定の客観性確保」 宝塚歌劇団の法人化に向け理事長
宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の村上浩爾理事長は11日、2023年9月に宙組の所属俳優が急死した問題を巡り、今年7月に予定される歌劇団の法人化について「ガバナンス体制の強化に向け、組織の透明性や意思決定の客観性を確保していく」と述べた。同市で報道陣の取材に応じた。 急死問題を受け、俳優らの労働実態を調べた西宮労働基準監督署(同県西宮市)が昨年秋、歌劇団側に是正勧告。
告発文書巡る兵庫県の対応「客観性、公平性欠く」 百条委報告書案確定 斎藤知事に説明求める
関係者によると、これまでの県の対応について「全体を通して客観性、公平性を欠いており、行政機関の対応として大きな問題があった」などと総括した。4日に公開で開く百条委会合で正式決定し、5日の本会議に提出する。
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