みやもとさぶろう【宮本三郎】
[1905〜1974]洋画家。石川の生まれ。戦争記録画にすぐれ、第二次大戦後は二紀会を結成。晩年は舞妓 (まいこ) ・裸婦などを描いた。
みやもとつねいち【宮本常一】
[1907〜1981]民俗学者。山口の生まれ。教員のかたわら近畿民俗学会に参加。渋沢敬三に認められ、アチックミューゼアムソサエティ(現神奈川大学日本常民文化研究所)の研究所員となる。全国を旅して歩き、各地の生活・文化・経済を研究、独自の民俗学を確立。離島振興にも尽力した。著「忘れられた日本人」ほか。
みやもとてる【宮本輝】
[1947〜 ]小説家。兵庫の生まれ。本名、正仁 (まさひと) 。広告代理店勤務ののち文筆活動に入る。「蛍川」で芥川賞受賞。エッセイストとしても人気が高い。他に「泥の河」「道頓堀川」「優駿」「人間の幸福」「月光の東」など。
出典:gooニュース
線路立ち入りの女性追い、宮本警部殉職 警視庁150年 125/150
同交番に勤務していた宮本邦彦警部=殉職当時(53)、2階級特進=の功績を伝えるため、平成19年6月に地元住民と有志の寄付によって設けられた。同年2月6日午後7時ごろ、宮本警部は東武ときわ台駅近くの線路内に入る女性を発見。交番に連れて行ったが、女性は逃げ出して再び線路へ飛び込んだ。「止まってくれ!」。叫びは届かず2人ははねられた。女性は一命を取り留めたが、宮本警部は6日後に殉職した。
宮本慎也 豪華メンバーとドリームフェスタ参加!工藤さんのピッチングに惚れ惚れ
元プロ野球選手で野球解説者の宮本慎也が1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】宮本慎也 人気急上昇?!野球いっかんアシスタント齊藤七夏瑚とのツーショット「今日は…西条市合併20周年名球会ドリームフェスタin西条に参加しました!」と綴り、複数枚の写真をアップ。
作家宮本百合子(12月1日)
プロレタリア作家宮本百合子の文学碑が、ゆかりの郡山市開成山公園にある。1916(大正5)年のデビュー作「貧しき人々の群」の一節が刻まれている。〈どうぞ憎まないでおくれ。私はきっと今に何か捕える〉▼安積開墾に尽力した中條政恒の孫で、祖母の住む旧桑野村を少女時代から訪れていた。百合子自身と思われる主人公が作中で、開拓農民の営みを見つめ、寄り添い、暮らしの変革を目指す誓いをたてる。
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