出典:gooニュース
農業害虫「ハスモンヨトウ」 雄生まれないウイルス発見、世界3例目
都城市・南九州大と農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構、茨城県つくば市)などは24日、ガの一種で農業害虫の「ハスモンヨトウ」の雄が生まれなくなるウイルスを発見したと発表した。同大学で採取した幼虫が研究の発端で、特定の昆虫にのみ影響して雄の発生を止めるウイルスの発見は世界で3例目。関係者は「将来的には害虫防除への応用も期待できる」としている。
サツマイモの害虫・ムツスジアシナガゾウムシ 鹿児島で初確認
サツマイモに被害を出す害虫・ムツスジアシナガゾウムシが、鹿児島県内で初めて確認されました。ムツスジアシナガゾウムシは、体長9ミリほどで、サツマイモの葉や茎を食べる害虫です。県によりますと、先月27日に鹿屋市のサツマイモ農場で発見され、その後、志布志市と大崎町の農場でも確認されました。
サンショウウオも、米も守る 21歳、害虫駆除のわなで特許取得
第51回毎日農業記録賞(毎日新聞社主催、農林水産省・県・県教委など後援、JA全中など協賛)の入賞作品が20日、発表された。千葉県内からは一般部門で県立農業大学校(東金市)研究科1年、岩澤裕来(ゆら)さん(21)の「『トウキョウサンショウウオ米』ブランド化への挑戦」が優秀賞に輝いた。【高橋秀郎】 岩澤さんは、稲作に被害をもたらすジャンボタニシの駆除に取り組むと同時に、水田付近に生息
もっと調べる