かちくかいりょうセンター【家畜改良センター】
家畜や飼料作物の改良、牛の個体識別、畜産新技術の開発などを業務とする独立行政法人。平成2年(1990)農林水産省の組織であった種畜牧場を改組・改名、平成13年(2001)独立行政法人となる。
かちくでんせんびょう【家畜伝染病】
家畜伝染病予防法によって定められた家畜がかかる伝染病で、特に伝染性が強く一群の家畜を一時に失うおそれのある疾病。平成9年(1997)より、同法では家畜伝染病と届出伝染病をまとめて監視伝染病とよぶ。家畜伝染病には、狂犬病・牛疫・豚熱 (ぶたねつ) (CSF)・炭疽 (たんそ) などが指定されている。家畜法定伝染病。
かちくでんせんびょうよぼうほう【家畜伝染病予防法】
家畜の伝染性疾病(寄生虫病を含む)の発生の予防と蔓延 (まんえん) の防止について定めた法律。昭和26年(1951)施行。家伝法。→家畜伝染病 →届出伝染病
出典:gooニュース
家畜ワクチンで受注調整か=動物用医薬品卸会社に立ち入り―公取委
山形県は家畜伝染病「豚熱(CSF)」ワクチンを、同協会は豚熱以外のワクチンを発注。受注調整でワクチン価格が高止まりし、畜産業者の経営圧迫につながった懸念もあるという。 アグロジャパンとMPアグロの親会社などは、過去に公取委から医療用医薬品の談合などで独禁法違反の認定を受けていた。
県などが発注する家畜用ワクチンの入札を巡り談合か 3社に公正取引委員会が立ち入り検査(山形)
県などが発注する家畜用ワクチンの入札を巡り談合を行った疑いがあるとして動物用医薬品卸売会社3社に公正取引委員会が立ち入り検査を行いました。独占禁止法の疑いで立ち入り検査を受けたのは北海道北広島市のMP(エムピー)アグロ、新潟市のアグロジャパン、岩手県花巻市の小田島商事(おだしましょうじ)の3社です。
家畜ワクチン巡り談合疑い 山形県発注、公取委検査
山形県などが発注した家畜用ワクチンの一般競争入札で談合したとして、公正取引委員会は8日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、動物用医薬品販売を手がける3社の山形営業所などを立ち入り検査した。関係者への取材で分かった。 3社は、アグロジャパン(新潟市)、MPアグロ(北海道北広島市)、小田島商事(岩手県花巻市)。
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