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辞書
1 ひっそりとして静かなさま。寂しいさま。せきぜん。
「院は—として人もないようであった」〈露伴・連環記〉
2 煩悩 (ぼんのう) を去って、心が静かであるさま。
「—と黙考の体 (てい) なりし時も」〈宙外・ありのすさび〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・びた銅版画や浮世絵を寂然と懸け並べていた。本多子爵は杖の銀の握り・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・ってくる社の片かげに寂然とすわっている老年の巫女を見ては、そぞろ・・・ 芥川竜之介「日光小品」
・・・上を見廻して見た。 寂然して溢れる計り坐ったり立ったりして居るの・・・ 有島武郎「かんかん虫」
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