出典:gooニュース
薬剤師確保 地域枠に期待 富大薬学部に10人
不足の中 入学予定者を県が激励 県内で薬剤師の不足が深刻化する中、県は14日、県から資金援助を受けて富山大薬学部で学ぶ「地域枠」で、2025年度に入学する高校生ら10人の激励会を県庁で開いた。 (飯塚大輝) 地域枠は、不足する薬剤師の確保に向けて24年度から始めた制度。入学費や6年間の授業料のほか、月5万円を貸し出し、卒業後に県内で薬剤師として9年間働くと返済が免除される。
富山駅周辺を冊子で紹介 駅員・富大生が若い視点で魅力発信
JR富山駅の若手駅員と富山大生が協力し、駅周辺にあるお薦めのスポットやグルメを紹介するリーフレットを作った。14日で北陸新幹線開業から10年となる中、若い視点で県都の玄関口の魅力を発信する。 JR西日本の20代駅員と富山大の学生合わせて10人が参加した。学生は経済学部の授業の一環で県内の観光地や名物を取材し冊子を作っている「とやまリーフレットプロジェクト」のメンバー。今回は
富大1173人挑む 国公立大後期日程
富山県内では富大と県立大で受験生が学科や小論文などに取り組んだ。いずれも大きなトラブルはなかった。 富大では五福、杉谷、高岡の3キャンパスで1173人が試験に臨んだ。実質倍率は4・9倍だった。 合格発表は富大が21日、県立大が22日で、両大ともにホームページ上で公表する。
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