出典:gooニュース
クロダイ食害ノリ越えて 富津の漁協、児童らに味付けのり贈る
千葉県富津市の新富津漁業協同組合(小泉敏組合長)は六日、市内の子どもたちに食べてもらおうと、味付けのり四千食分を市に寄贈した=写真。ノリ生産はクロダイの食害で苦労が続いたが、喜ぶ子どもたちの姿に、組合長らも元気づけられていた。 贈呈式が富津小学校で行われ、代表して受け取った六年の浜名美月(みつき)さん(12)は「とってものりが好き。給食で出てくるのが楽しみ」。
疫病は「大男」で追い出せ 富津で巨大わらじ作り
疫病神を追い払うための巨大なわらじ作りが5日、千葉県富津市関尻であった。わらで作ったヘビや人形を飾る「辻切り」と同様の伝統行事だ。 14人で、三つの大わらじを作った。大きい物は長さ約1・6メートル、幅約0・7メートル。「ここには大男がいる」と見せかけて、疫病神を追い払う。炭と杉の小枝、わらで作った酒だるを添え、集落の境にぶら下げる。
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