寒村（かんそん）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

かん‐そん【寒村】
の解説

貧しい村。さびれた村。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

寒村の例文(19)

出典：青空文庫

･･･に近い丹波山という寒村に泊まり、一等三十五銭という宿賃を払ったの･･･芥川竜之介「追憶」
･･･飛騨の国の山中、一小寒村の郵便局に電信の技手となって赴任する第一･･･泉鏡花「革鞄の怪」
･･･うかというまったくの寒村であった。　かなり長い急な山裾の切通し坂･･･葛西善蔵「贋物」

もっと調べる

寒村の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。