寒竹（かんちく）とは？意味・読み方・使い方

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かん‐ちく【寒竹】
の解説

タケの一種。高さ2〜3メートル。茎は紫色を帯び、葉は枝の先に数枚つく。竹の子は秋に出て、食用。生け垣とし、また観賞用に植える。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

寒竹のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［生物］の言葉

［植物名］の言葉

寒竹の前後の言葉

寒竹の例文(7)

出典：青空文庫

･･･っているすぐそばの、寒竹の生垣の間から突然現われて豊吉を見て胡散･･･国木田独歩「河霧」
･･･去年の秋Ｋ市の姉から寒竹の子を送ってくれた事、Ａ村の姉からいつか･･･寺田寅彦「球根」
･･･その一つは寒竹の筍である。　高知近傍には寒竹の垣根が多い。隙間な･･･寺田寅彦「郷土的味覚」

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