寒中に、寒苦に耐えて行う修行。寒念仏・寒参り・寒垢離 (かんごり) など。《季 冬》
出典:gooニュース
高野山・金剛峯寺僧侶らが報恩托鉢寒行 空海の教え継ぎ読経
高野山真言宗総本山金剛峯寺(和歌山県高野町)の寒中修行「報恩托鉢(たくはつ)寒行」が26日、高野山内で行われた。僧侶や高野山高校の生徒ら計約80人が金剛峯寺周辺など13カ所に立って、約1時間読経。訪れた住民らが浄財を寄せた。 人や社会を救済する弘法大師空海の教えの実践や無病息災を祈るため、大寒の頃に毎年、実施している。例年は高野山内の商店などを巡るが、今回は新型
新居浜・瑞応寺 寒行托鉢 家々巡る 読経 無病息災願い受け
20日の大寒を前に愛媛県新居浜市山根町の曹洞宗瑞応寺で19日、冬の風物詩の寒行托鉢(たくはつ)が始まった。30日まで、読経しながら市内の民家を回る。
大雪の中、寒行托鉢 門前・總持寺祖院
輪島市門前町の曹洞(そうとう)宗大本山總持寺祖院の寒行托(たく)鉢(はつ)は9日、同町で始まった。約30センチの積雪の中、網代(あじろ)笠(がさ)とかっぱ、地下足袋に身を包んだ僧侶7人は、読経しながら民家を回った。 僧侶は右手に持鈴、左手に鉢を持ち、祖院を一列に並んで出発した。住民は鈴の音が近づくと、玄関先に出て手を合わせ、「雪がひどいので、足元に気を付けてください」とねぎらった。 托鉢は例年、能登一円を巡るが、今年はコロナ禍のため市内のみで行う。最終日の2月3日は門前地区を歩く。【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
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