出典:gooニュース
原発事故の防災訓練 道路寸断による住民孤立を想定 能登半島地震の教訓を生かそうと 積丹町
訓練は、後志地方が震度6弱の地震に見舞われ泊原発で事故が発生し、雪崩による道路の寸断で住民が孤立する中、国から屋内退避の指示が出された想定で行われました。
地震や土砂災害などによる道路寸断で孤立のおそれ集落 福島県内で254か所
地震や土砂災害などによる道路の寸断で孤立のおそれがある集落が県内に254か所あることがわかりました。2024年1月の能登半島地震では、集落につながる道で崩落などが起き、孤立集落が続出しました。こうした問題を受けて、県は県内2858か所の中山間地域や沿岸地域の集落について、地震や土砂災害、雪害などで道路が寸断され孤立のおそれがあるかどうか調査しました。
道路の寸断をいち早く解消へ 奈良市消防団に「重機対応部隊」を創設
昨年1月の能登半島地震では道路が寸断され、被災地に派遣された市消防局の職員らが現場に着くのに時間を要したという。現地で運転を担ったという職員は「電柱や木で道がふさがれ、山道を迂回(うかい)するか、無理に乗り越えようとしなければならなかった」と振り返る。教訓を生かし、消防団と協力して部隊の創設に至ったという。
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