対等（たいとう）とは？意味・読み方・使い方

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たい‐とう【対等】
の解説

［名・形動］相対する双方の間に優劣・高下などの差のないこと。また、そのさま。同等。「—な（の）口をきく」「—な（の）立場」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

対等の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

たいとうじょうやく【対等条約】

国際上、権利・義務の対等な国家間の条約。平等条約。

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対等の例文(28)

出典：青空文庫

･･･段の上に置いたまま、対等な語づかいで、いろいろな話をした。　道士･･･芥川竜之介「仙人」
･･･しないまでも切めては対等に交際して侯伯のお伴を栄としない見識があ･･･内田魯庵「四十年前」
･･･て少しも先輩ぶらずに対等に遇したから、さらぬだに初対面の無礼を悔･･･内田魯庵「露伴の出世咄」

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