出典:gooニュース
シリア、対米関係改善に期待 暫定政府の指導者
【カイロ共同】シリア暫定政府を主導する過激派「シリア解放機構(HTS)」のアハマド・シャラア(通称ジャウラニ)指導者は声明で、トランプ米大統領の就任に祝意を示し、米国との関係改善を期待する考えを示した。ロイター通信が20日報じた。 シャラア氏は、トランプ氏について「中東に平和をもたらすリーダーだと確信している」などと指摘した。
就任前にトランプ氏に祝意 対米関係改善に意欲
ロシアのウクライナ侵攻を受け、冷戦後最悪に陥っている対米関係の改善に意欲を示した。 トランプ氏は交渉によるロシアとウクライナの早期の戦闘終結に前向きな姿勢を示しているが、20日の就任演説ではウクライナにもロシアにも言及しなかった。
台湾のコンパルとインベンテック、対米投資検討 トランプ関税巡り
Wen-Yee Lee[台北 20日 ロイター] - 台湾のノートパソコン受託製造メーカーであるコンパルとインベンテックは対米投資を検討していることを明らかにした。テキサス州が投資先の有力候補という。トランプ米次期大統領がメキシコに25%の関税を課す方針を示していることなどが背景。多くの台湾企業はメキシコの部品工場に投資している。
もっと調べる