出典:gooニュース
【医療ヘリ事故】対馬空港を離陸後何が起こったか原因究明へ 国が航空事故調査官を派遣 《長崎》
ヘリを管理・運航していた「エス・ジー・シー佐賀航空」によりますと、対馬空港を離陸する際に異常はなく、機長の体調にも問題はなかったとしています。一方、佐賀航空を巡っては、去年7月に福岡県でヘリが墜落し、2人が死亡する事故が起きています。事故を受け、去年11月まで半年近く、医療搬送用ヘリの運航は取りやめていたといいます。
「対馬空港離陸時は支障なかった」医療搬送ヘリ3人死亡事故で調査官派遣へ 運行会社のヘリは去年7月に2人死亡事故 長崎・壱岐沖
6日午後2時50分ごろ、長崎県の対馬空港から福岡市の福岡和白病院に向かっていた医療搬送用のヘリの消息がわからなくなり、約2時間後に壱岐沖の海上で転覆しているのがみつかった。ヘリには6人が搭乗していたが、患者のモトイシ・ミツコさん(86)、息子のカズヨシさん(68)、医師のアラカワ・ケイさん(34)の3人の死亡が確認された。
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