出典:gooニュース
囲碁の棋聖戦第1局再開、一力棋聖は封じ手で右辺を急襲…井山王座は左下攻める
一力棋聖の封じ手、黒99は右辺の白を急襲する厳しい手段だった。井山王座は様々な手段をにらみながら、白102と上辺の弱点を守る。中央の折衝で先手を得た井山王座は白110から左下の黒を攻めた。 解説の許家元九段は「黒は右辺の白を取りきったが、白は左下や左上の黒に寄り付く余地がある。形勢は互角で、左下の黒と右下の白が安定すれば、ヨセ勝負になりそうだ」と話している。
「封じ手は7七桂」 将棋の王将戦七番勝負第1局が再開 静岡・掛川市 藤井七冠に永瀬九段が挑戦
盤の上に駒を並べたあと永瀬九段の封じ手が開けられました。「封じ手は7七桂です」 対局は午前9時に再開され、勝敗は午後に決まる見通しです。
【王将戦】封じ手は?立会人・森内九段「▲7七角」 副立会人・神谷八段「▲3四香」
◇ALSOK杯第74期王将戦7番勝負第1局第1日(2025年1月12日 静岡県掛川市 掛川城二の丸茶室) 【封じ手は?】 ▼立会人森内俊之九段 ▲7七角。藤井陣を突き刺す斜めのラインが受けにくく、後の▲2二歩が狙い。 ▼副立会人神谷広志八段 ▲3四香。3一にある銀取りを狙った一手。
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