出典:gooニュース
【竜王戦】藤井聡太竜王の封じ手は攻めの一手 激しい攻め合いへ 第4局再開
立会人の久保利明九段(49)が藤井の62手目の封じ手を開け、「封じ手は後手9八香成です」と読み上げた。攻めの一手だった。2日目は激しい攻め合いになりそうだ。竜王戦は全国を転戦し、1局を2日かけて戦う持ち時間各8時間の7番勝負。先に4勝を挙げた方がタイトルを獲得する。昼食休憩を挟み、対局は夜までに決着する見込み。
竜王戦第4局、藤井聡太竜王の封じ手は△9八香成 V4王手へ巻き返しなるか
藤井聡太竜王=名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖=に佐々木勇気八段が挑戦している将棋・第37期竜王戦七番勝負第4局は16日、2日目を迎え、大阪府茨木市の複合施設「おにクル」で15日から指し継がれた。 後手・藤井が前日に封じた62手目は△9八香成で桂を狙ったが、佐々木は2分の考慮で▲3四歩と打ち、その後に銀を交換した。
「封じ手は“名字+名前”…佐々木勇気先生、じ、自由だ」観る将マンガ家もホッコリ将棋名場面
〈第1局〉 ・初めての封じ手、勇気先生が割り印で「佐々木」「勇気」と苗字と名前をそれぞれ記す ※藤井竜王は2カ所とも「藤井」と記している 〈第2局〉 ・対局者の2人、あわら温泉の足湯でくつろぐ ・勇気先生、福井名物・恐竜の前でガオーとばかりにポーズ ・藤井竜王、1日目の昼食休憩後
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