出典:gooニュース
「前理事長の専横、チェックできず」全国共済神奈川第三者委が報告書
報告書は「前理事長の専横に対するチェック体制が組織内で機能していなかったことが種々の問題の原因」とし、他の幹部2人の責任についても言及した。取引におけるガイドラインの策定や職員が不安なく声を上げられる環境など、多層的な体制構築が必要だとした。 ■前理事長側「重大な疑問と誤り」 報告書は「強制的な調査権限がなく事実認定や評価は変わり得る」としている。
池田大作「専横」の起点になった山崎正友事件 極秘資料からたどる「創価学会」の黒歴史②
創価学会と故・池田大作名誉会長(2023年死去)の秘められた歴史が書かれているのが、高橋篤史著『創価学会秘録』だ。 本書は、極めて限られた関係者しか見られなかった2つの秘密資料をベースに書かれている。1つは、創価学会自らがまとめた「総合経過年表」と題する内部資料であり、もう1つは宗門(日蓮正宗)の高僧が書き残した通称「河辺メモ」と呼ばれる備忘録だ。 前者は、かつての
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