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小切れ／小布（こぎれ） とは？ 意味・読み方・使い方

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こ‐ぎれ【小切れ／小▽布】
の解説

  1. １ 布地の小さい切れ端。「—をはぎ合わせる」

  1. ２ 歌舞伎で、役者の衣装に付属する布製の小物。手ぬぐい・足袋・鉢巻きなど。紙・タバコなどの消耗品を含むこともある。小切れ物。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

小切れ のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［演劇・映画］の言葉

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小切れ の前後の言葉

小切れ の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

小切れ の例文(7)

出典：青空文庫

  • ･･･んな昔流行った着物の小切れの残りを見てもなつかしかった。木造であっ･･･ 島崎藤村「食堂」

  • ･･･白リネンの小布を持ち上げて、縫かけの薊の図案を見せる。――膝に開･･･ 宮本百合子「明るい海浜」

  • ･･･きかな気まぐれに紅の小布をはぬひつゝ　　お染を思ふうす青･･･ 宮本百合子「短歌習作」

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