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小品文（しょうひんぶん） とは？ 意味・読み方・使い方

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しょうひん‐ぶん〔セウヒン‐〕【小品文】
の解説

  1. １ 日常生活で目に触れた事柄をスケッチふうに描写したり、折々の感想をまとめたりした、気のきいた短い文章。小品。

  1. ２ 中国で、明代中期以降行われた短い評論・随筆・紀行文などの総称。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

小品文 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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小品文 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･時に、どんなつまらぬ小品文や写生文でも、それを書く事は観察分析発見･･･ 寺田寅彦「科学と文学」

  • ･･･こうなると迂闊に小品文や随筆など書くのはつつしまなければならないと･･･ 寺田寅彦「随筆難」

  • ･･･ホトトギス』に書いた小品文などは、この頃の日記や短文の延長に過ぎな･･･ 寺田寅彦「明治三十二年頃」

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