出典:gooニュース
地域に根ざした小売業、倒産相次ぐ 青森県内 大手進出、物価高、顧客減… 専門家「今後も淘汰」
東京商工リサーチ青森支店によると、小売業の倒産件数は2020年度が12件、21年度が5件、22年度が7件、23年度が15件、24年度が12件と推移。新型コロナ関連の国の経済対策で一時的に減ったが、23年度から増加傾向にある。25年度も過去2年と同程度の倒産があるとみている。 鈴木和仁支店長は「破産や事業譲渡など形態はさまざまだが、中小の小売業の淘汰は進む。
小売業販売2月は前年比1.4%増、ガソリン値上げ寄与も医薬・飲食減少
一方、各種商品小売業は4.5%減、医薬品・化粧品0.9%減、飲食料品0.8%減だった。インフルエンザや感染症の一服で医薬品販売が減少した。飲食料品の減少は「前年がうるう年だったため」(経産省)という。業態別の前年比は、家電大型専門店がスマートフォンなどの好調などで5.6%増。
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