二十四節気の一。1月5日ごろ。このころ、寒さがやや厳しくなる。《季 冬》「―やふるさとよりの餅一荷/月草」
出典:gooニュース
「小寒」寒風の中、桜島大根収穫ピーク 7日以降大雪も 鹿児島県内
鹿児島県内は7日から9日にかけて今季一番の寒気が流れ込み、県本土で大雪の恐れがある。鹿児島地方気象台は積雪や路面凍結による交通への影響、農作物の管理に注意を呼び掛けている。 二十四節気の「小寒」で寒の入りの5日、鹿児島市桜島地区では、農家が桜島大根の収穫に追われていた。大野学さん(77)=同市桜島白浜町=は、丸々と育った大根を畑から引き抜き、水洗いした後
厳しい寒さ、滝も凍る 「小寒」仙台で氷点下2・4度
5日は二十四節気の「小寒」。寒さが厳しい時季となる寒の入りを迎え、宮城県内は暦通りの厳しい冷え込みとなった。 仙台管区気象台によると、朝の最低気温は栗原市駒ノ湯で氷点下10・1度と今季最低を記録。大崎市古川で同9・9度、石巻で同3・2度、仙台で同2・4度などと厳しい寒さとなり、多くの地点で平年を1~6度ほど下回った。 仙台市青葉区荒巻の三居沢不動尊では、連日の寒波で滝が凍り付き、氷柱ができ始めた。 日中の予想最高気温は仙台で2度。6日は高気圧に覆われ晴れや曇りとなる見込みだが、冷え込みは続く見通し。
「小寒」穏やかな朝 早咲きの梅ちらほら 神戸・綱敷天満宮
5日は、寒さが厳しくなる頃とされる二十四節気の「小寒」。兵庫県内の最低気温は神戸で4・2度、姫路は0・6度と、平年を少し上回る穏やかな朝となった。神戸市須磨区天神町2の綱敷天満宮では早咲きの梅が咲き始め、一足早い春の訪れを告げている。 境内では、早咲きの「紅冬至」「雲龍梅」が昨年12月上旬から開花。2~3月に満開となるという。例年2月下旬に開く「梅花祭」は今年、感染症
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