出典:gooニュース
「小春日和」も
中でも多くの人が勘違いしているのが「小春日和」。誤った使い方をしてしまい、恥をかかないようにチェックしておこう。 「小春日和」は春の季語じゃない? (画像はイメージ) そもそも「小春」とは旧暦10月の別称のことで、現在の11~12月上旬にあたる。晩秋から初冬の時期に、しばしば春に似た暖かい晴天の日があることから、旧暦10月が「小春」と呼ばれるようになったのだ。
多くの人が勘違いしている「小春日和」を使う季節
中でも多くの人が勘違いしているのが「小春日和」。誤った使い方をしてしまい、恥をかかないようにチェックしておこう。 「小春日和」は春の季語じゃない? (画像はイメージ) ●「小春」という言葉が勘違いを生みやすい? 「小春日和」はその字面から、“春の暖かい日”をイメージしがちな季語。
関東の小春日和は明日まで 週末からゆっくりでも着実に冬へ
明日6日(金)も17℃予想で小春日和が続く予想です。ただ、7日(土)以降は日本列島の上空に強い寒気が南下し、今まで程気温が上がらない予想です。東京都心の予想最高気温を見ると、7日(土)は平年並みの13℃の予想。その後も15℃以上になる日はありません。西日本でも15℃を超えるのは九州南部や高知県など一部のみでこの時期らしい寒さになる地域が多くなります。
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出典:青空文庫
・・・れども、天気は好し、小春日和だから、コオトも着ないで、着衣のお召で包・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・上等の小春日和で、今日も汗ばむほどだったが、今度は外套を脱いで、杖の・・・ 泉鏡花「若菜のうち」
・・・ようなからりと晴れた小春日和だったが、翌日からしとしとと雨が降り続い・・・ 織田作之助「雨」