小村（こむら）とは？意味・読み方・使い方

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こむら【小村】
の解説

姓氏の一。

[補説]「小村」姓の人物
小村寿太郎 (こむらじゅたろう)
小村雪岱 (こむらせったい)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

小村の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

こむらじゅたろう【小村寿太郎】

［1855〜1911］政治家・外交官。宮崎の生まれ。外相となり、対英米協調を主軸に大陸進出を図る小村外交を確立。日英同盟締結、ポーツマス講和条約、韓国併合、関税自主権の回復に当たった。
こむらせったい【小村雪岱】

［1887〜1940］日本画家。埼玉の生まれ。本名、安並泰輔。挿絵・舞台装置でも活躍。星川清司によるの伝記小説。平成8年（1996）刊行。

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小村の例文(10)

出典：青空文庫

･･･り、畦路を半町ばかり小村に入込みたる片辺に、里寺あり、寺号は覚え･･･泉鏡花「一景話題」
･･･十五年前には大外交家小村侯爵はタシカ私立法律学校の貧乏講師であっ･･･内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
･･･に家数二十には足らぬ小村あり、浜風の衝に当たりて野を控ゆ。』　そ･･･国木田独歩「小春」

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