小頭（こがしら）とは？意味・読み方・使い方

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こ‐がしら【小頭】
の解説

大頭 (おおがしら) の下に属し、小集団をまとめる長。「火消しの—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

小頭の例文(4)

出典：青空文庫

･･･清八は取り敢ず御鷹匠小頭より、人を把るよしを言上しけるに、そは面･･･芥川竜之介「三右衛門の罪」
･･･の在郷軍人で、消防の小頭をし、同時に青年団の役員をつとめている仙･･･宮本百合子「秋の反射」
･･･指揮役をして、それに小頭添島九兵衛、同じく野村庄兵衛がしたがって･･･森鴎外「阿部一族」

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