尼子（あまこ）とは？意味・読み方・使い方

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あまこ【尼子】
の解説

《「あまご」とも》姓氏の一。

[補説]「尼子」姓の人物
尼子勝久 (あまこかつひさ)
尼子経久 (あまこつねひさ)
尼子晴久 (あまこはるひさ)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

尼子の慣用句・熟語(4)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

あまこかつひさ【尼子勝久】

［1553〜1578］戦国時代の武将。経久 (つねひさ) の曽孫。毛利氏に滅ぼされた尼子家を再興したが、のち毛利軍と戦って敗死。
あまこじゅうゆうし【尼子十勇士】

尼子氏滅亡後、勝久を擁して尼子氏再興に尽くした10人の勇士。山中鹿之助・秋宅庵之介・横道兵庫之介・早川鮎之介・尤道理之介・寺本生死之介・植田早稲之介・深田泥之介・藪中荊之介・小倉鼠之介。
あまこつねひさ【尼子経久】

［1458〜1541］戦国時代の武将。出雲の守護代であったが、室町幕府軍に追われ、のち山陰各地を攻略して、大内氏・毛利氏と対立。

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尼子の前後の言葉

尼子の例文(2)

出典：青空文庫

･･･橋谷は出雲国の人で、尼子の末流である。十四歳のとき忠利に召し出さ･･･森鴎外「阿部一族」
･･･多胡辰敬は尼子氏の部将で、石見の刺賀岩山城を守っていた人であるが･･･和辻哲郎「埋もれた日本」

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