屠蘇（とうそ）とは？意味・読み方・使い方

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とう‐そ【^×屠^×蘇】
の解説

「とそ」の音変化。

「医師 (くすし) ふりはへて—、白散 (びゃくさん) 、酒加へて持て来たり」〈土佐〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

屠蘇の例文(7)

出典：青空文庫

･･･森助右衛門が、三杯の屠蘇に酔って、「今日も春恥しからぬ寝武士かな･･･芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
･･･お雑煮を食べたり、お屠蘇を飲んだり、ちょいちょい起きて不養生をし･･･太宰治「ろまん燈籠」
･･･以上は新春の屠蘇機嫌からいささか脱線したような気味ではあるが、昨･･･寺田寅彦「新春偶語」

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