アブラナ科の多年草。日本特産。渓流砂礫 (されき) 地に生える。根茎は太い円柱形で多数の葉の跡があり、緑色。根際から長い柄をもつ心臓形の葉が出る。春、高さ約30センチの茎を伸ばし、白い4弁花を総状につける。根茎は香辛料とし、すりおろすと酵素が働いて鼻につんとくる香気辛味を生じ、刺身・そば・握りずしなどに用いる。山間地で栽培もされる。 春 花=夏》「おもしろう―に咽ぶ泪かな/召波

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