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熊本県北部の市。江戸時代から宿場町・温泉町として発達。スイカ・メロンを産出。山鹿大宮神社があり、灯籠祭りが行われる。人口5.5万(2010)。
姓氏の一。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
やまがおんせん【山鹿温泉】
熊本県山鹿市の中心にある温泉。泉質は単純温泉。
やまがし【山鹿市】
⇒山鹿
やまがそこう【山鹿素行】
[1622〜1685]江戸前期の儒学者・兵学者。会津の人。江戸に出て儒学・兵学・神道・仏教・歌学などを修め、古学を提唱した。官学の朱子学を批判して「聖教要録」を著し、播磨 (はりま) の赤穂に流されたが、許されて江戸に帰った。著「配所残筆」「中朝事実」「武教全書」など。
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