きしだぎんこう【岸田吟香】
[1833〜1905]新聞記者。岡山の生まれ。名は銀次。ヘボンの「和英語林集成」の編集に協力。のち、東京日日新聞の記者。東亜同文会などを創設し、日中文化交流に尽力した。
きしだくにお【岸田国士】
[1890〜1954]劇作家・小説家。東京の生まれ。フランスで演劇を研究。演出家・評論家として日本の新劇運動を指導。文学座創立者の一人。戯曲「チロルの秋」「紙風船」「牛山ホテル」、小説「由利旗江」「暖流」など。
きしだくにおぎきょくしょう【岸田国士戯曲賞】
岸田国士を記念して創設された文学賞。昭和30年(1955)新劇戯曲賞として設置。昭和36年(1961)「新劇」岸田戯曲賞と改称、昭和54年(1979)に現在の名称となる。年に1回、活字化された戯曲作品を対象として選考される。岸田賞。
出典:gooニュース
岸田オリックス、待望の本拠地初勝利 高島が阪神打線を6回零封、オープン戦最終戦で「守り勝つ野球」実践
◇オープン戦 オリックス2―1阪神(2025年3月23日 京セラD) 岸田オリックスが、今春京セラドーム8戦目で待望の本拠地初勝利を挙げた。オリックスとしては本拠でオープン戦未勝利なら初の事態だったが、2年目右腕・高島が6回4安打無失点の快投で初星を呼び込んだ。
オリックス 開幕に向けて出陣式 岸田監督「選手たち全員、心も体も準備が整った」最後は古田島が絶叫
ナインが整列した中、岸田監督は「オープン戦最後に本拠地で勝てましてよかったです。選手たち全員、心も体も準備が整ったと思っています。チーム一丸となって頑張りますので、また応援よろしくお願いします」とあいさつし、スタンドのファンから歓声を浴びた。 最後はナインがマウンドを囲む中、円の中心に進んだ古田島が「オープン戦いろいろありましたが、切り替えていきましょう!」と呼びかけ。
オリックス・岸田監督、就任後8戦目でついに京セラ初勝利 中川が8打数連続安打の離れ業
◇オープン戦 オリックス2-1阪神(2025年3月23日 京セラD) オリックス・岸田監督が、就任後8戦目の京セラドームでの試合でついに初勝利を挙げた。 初回に1番・中川が阪神先発・門別の初球を捉え、左中間へ二塁打。中堅・近本の悪送球の間に三塁を陥れ、続く2番・太田の中犠飛で先制した。
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出典:青空文庫
・・・ュ、ヴィルドラック、岸田国士などが好きで、殆んど心酔したが、しか・・・ 織田作之助「わが文学修業」
・・・旧時代のハイカラ岸田吟香の洋品店へ、Sちゃんが象印の歯みがきを買・・・ 寺田寅彦「銀座アルプス」
・・・作家たちは阿部知二、岸田国士、丹羽文雄その他の諸氏の通りみな所謂・・・ 宮本百合子「おのずから低きに」