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辞書
川竹の流れの身
浮き沈みして定めない遊女の身の上。「憂き節繁き—こそ悲しけれ」〈謡・班女〉
かわたけの【川竹の】
[枕]川竹が水に流される意で「流る」に、また竹の節 (よ) と同音の「世」に掛かる。「—世にためしなき名をや流さん」〈平家・一〉
かわたけのだい【河竹の台】
清涼殿東庭の南寄りにある、河竹を植えた所。格子の籬垣 (ませがき) の中にある。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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