出典:gooニュース
那覇海保の巡視船と漁船の衝突、3人を書類送検 双方が見張り義務怠る 第11管区 沖縄
糸満市の喜屋武(きゃん)岬沖約80キロの海域で2024年11月23日に那覇海上保安部の巡視船と漁船が衝突した事故で、第11管区海上保安本部は17日、見張りを怠り船を衝突させたとして、業務上過失往来危険の疑いで巡視船の男性主任航海士(31)と別の男性主任航海士(59)、漁船の男性船長(74)を那覇地検に書類送致した。3人は容疑を認めているという。けが人はいなかった。
巡視船と漁船の衝突事故で海上保安官と漁船の船長を書類送検
2024年11月、海上保安庁の巡視船とはえ縄漁船が衝突した事故で第十一管区海上保安本部は、海上保安官2人と漁船の船長を書類送検しました。事故は2024年11月、沖縄本島南の海域で那覇海上保安部所属の巡視船「りゅうきゅう」と、はえ縄漁船「第一成福丸」が衝突したものです。
巡視船航海士ら書類送検=漁船と衝突、往来危険容疑―海保
沖縄県糸満市沖で昨年11月、第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船「りゅうきゅう」(3100トン)とマグロ漁船(12トン)が衝突した事故で、同本部は17日、業務上過失往来危険容疑で、巡視船の主任航海士2人と、漁船の男性船長(74)を書類送検した。同本部によると、双方が見張りを怠って相手に気付くのが遅れたことが原因で、いずれも容疑を認めているという。
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