出典:gooニュース
厚岸の津波避難ビル、完成10月末に 工法変更などで4カ月遅れ 工事費3400万円膨らむ
【厚岸】日本海溝・千島海溝沿いを震源とする巨大地震に備え、港町2に建設中の津波避難ビル「厚岸町防災交流センター」(仮称)の完成が、10月末にずれ込む見通しとなった。建築主体工事に使うくい打ち機の搬入が遅れたことなどに伴い、電気設備など関連工事がおおむね4カ月延びる。工事契約額も3400万円膨らむ。...
再液状化防ぐ工法「地下水位低下工法」に決定 対象範囲は持ち越す 富山・氷見市
能登半島地震で液状化被害が大きかった富山県氷見市は19日、再液状化を防ぐために検討していた対策工法を「地下水位低下工法」に決めました。「地下水位低下工法」は、道路の下に排水管を設置、液状化の原因となる地下水を流し、一帯の水位を下げて地盤の強度を高めるものです。熊本地震の被災地などで採用されています。
伝統工法が生み出す美しさ…延べ250人以上が参加して作った土壁 『渡辺篤史の建もの探訪』明石邸を訪問
今回紹介された明石邸は、金物を一切使用しない伝統工法で建てられた住宅。礎石の上に柱を置く“石場建て”の構造を採用し、建物と地面を直接固定しないという古来の技術を生かしている。現行の建築基準法では特別な構造計算が必要となるため、現代では極めて珍しい工法だ。 また、この住宅の土壁作りには、家族をはじめ延べ250人以上のボランティアが参加。
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