出典:gooニュース
【イベント情報】工芸品を「歴史と未来」から見つめる。⽇本の伝統⼯芸と世界的クリエイターがコラボ
北欧と日本のデザインを融合した「ジャパンディ」スタイルが流行するなど、日本の歴史ある工芸品や生活様式の美しさを、新たな視点で見つめる試みが、世界各地で注目を集めている。
デパートで日本全国の工芸品を販売 江戸切子や香川の肥松木工の器など 岡山市
日本全国の工芸品を販売する催しが岡山市のデパートで始まりました。 国指定の伝統的工芸品江戸切子。熟練した職人が手作業でガラスを削り、美しい装飾を施します。 丸い模様をのぞいてみると、猫の模様。江戸っ子の遊び心を感じます。 岡山市の岡山高島屋で始まった「日本の伝統展」には全国の22社が出店しています。
まるで工芸品、完全手作業で本に命吹き込むインドの出版社 国際展でも受賞のタラブックス、製本は効率と一線
インド南部チェンナイに、工芸品のような手製の本を作ることで世界的に知られる出版社がある。先住民画家らの絵を手すきの紙に版画技法で印刷し、職人が糸で製本する。工房を訪ねると、効率第一の昨今の時流とは一線を画して職人たちが黙々と作業し、本に命を吹き込んでいた。(共同通信ニューデリー支局 岩橋拓郎) 出版社の名は1994年創業の「タラブックス」。
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