きょだいかがく【巨大科学】
⇒ビッグサイエンス
きょだいガスわくせい【巨大ガス惑星】
⇒木星型惑星
きょだいきけん【巨大危険】
航空機事故などで、損害保険会社が一度に多額の保険金支払い義務を負う危険のこと。
きょだいじきていこうこうか【巨大磁気抵抗効果】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい現象。1987年、ドイツのグリュンベルク、フランスのフェールらが、強磁性と非磁性の薄膜を重ねた多層膜が特に大きな変化を示すことを発見。二人はこの業績により2007年のノーベル物理学賞を受賞した。この効果はハードディスクの読み出し部分(磁気ヘッド)に応用され、記憶容量の飛躍的な増加をもたらしたことで知られる。GMR(giant magnetoresistance)。
きょだいじきていこうこうかそし【巨大磁気抵抗効果素子】
⇒巨大磁気抵抗素子
きょだいじきていこうそし【巨大磁気抵抗素子】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい巨大磁気抵抗効果を利用した半導体素子。ハードディスクの読み出し部分(磁気ヘッド)に応用され、記憶容量の飛躍的な増加をもたらしたことで知られる。GMR素子。巨大磁気抵抗効果素子。
きょだいじしん【巨大地震】
非常に大きい地震。マグニチュード8以上の規模の地震。→マグニチュード
きょだいぶんし【巨大分子】
一つの結晶が一つの分子であるような分子。共有結合によって無限に近いほど多数の原子が集まってでき、ダイヤモンドなどにみられる。また、でんぷん・たんぱく質のような高分子をいうことがある。
きょだいわくせい【巨大惑星】
木星型惑星と天王星型惑星の総称。
きょだいは【巨大波】
海洋で発生する波高が極めて高い波。複数の大波が、偶然に位相が一致して重なることで発生する。予測が困難で、海難事故の原因となる。三角波・フリーク波(一発大波)など。