帯刀（たいとう）とは？意味・読み方・使い方

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たい‐とう〔‐タウ〕【帯刀】
の解説

［名］(スル)刀を腰に差すこと。また、腰に差した刀。佩刀 (はいとう) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

帯刀の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

たいとうごめん【帯刀御免】

江戸時代、特別の家柄や功労により、武士でない者に帯刀を許したこと。

帯刀の前後の言葉

帯刀の例文(8)

出典：青空文庫

･･･肩まで垂れて左の手を帯刀のつかに置いて屹としたすがたで町を見下し･･･有島武郎「燕と王子」
･･･もない、代官といえば帯刀じゃ。武士たるものは、不義ものを成敗する･･･泉鏡花「眉かくしの霊」
･･･葵の御紋服を拝領し、帯刀の士分に列してただの軽焼屋の主人ではなく･･･内田魯庵「淡島椿岳」

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