出典:gooニュース
万一の時の非常食作り 置賜農高生、耐熱性ポリ袋使って体験
日本赤十字社県支部による防災セミナーが15、16の両日、川西町の置賜農業高で開かれ、生徒たちが耐熱性ポリ袋を使った非常食作りを体験した。 食育学習の一環として1、2年生計96人を対象とした。同支部の川合広泰さん、佐藤博昭さんが講師を務め、「災害時は水やガスの使用が限られるが、耐熱性ポリ袋によって一つの鍋で複数のメニューを作ることができる」と説明した。
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例えば、毎月第4日曜日の昼食に非常食を食べるなど、非常食を消費する日を決めます。それと、消費期限が近いものから食べるように徹底し、常に新しいものを備蓄するようにします。そして、消費した分は、次の買い物の際に必ず買い足し、常に一定量の備蓄を保つように意識していると、上手にサイクルができると思います」と助言をしてくれました。
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1人1日分の非常食と発熱剤6個が入って7260円(税込み)。非常食はドライカレーや五目ごはん、梅じゃこご飯など。「様々なメーカーの非常食を試食し、忖度(そんたく)なしに、おいしいものだけを選びました」と西谷さん。飽きずに食べられるようにと、組み合わせも工夫した。 企業・団体からの受注(20個から)は11月に始め、東北地方のほか北陸地方からも多くの注文が届いているという。
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