出典:gooニュース
貴健斗 幕下筆頭で3勝目 新十両昇進へ勝負の残り2番「しっかり自分の相撲を取るだけ」
◆大相撲初場所9日目(18日、東京・両国国技館) 西幕下筆頭の貴健斗(24)=常盤山=は、西幕下4枚目・大翔鵬(26)=追手風=を押し出しで下して3勝目。新十両昇進をかける今場所、幕内経験者を破って3勝目とし「実力がある方なので、思い切っていこうと思っていた。落ち着いて取れてよかった」とうなずいた。 立ち合い
大関正代、幕下以下と10番 かど番、左足首痛み感じず
大相撲初場所(来年1月10日初日・両国国技館)をかど番で迎える大関正代が22日、東京都墨田区の時津風部屋で幕下以下の力士と10番取った。 新大関の11月場所で左足首を負傷し途中休場。相撲を取る稽古は21日から再開しており、代表取材に「とりあえず痛みは感じない。だんだん番数も増やして、いろいろな相撲を取れるようにしたい」と語った。 下半身の動きを確かめるように左四つやもろ差しでの寄りなどを披露。相手の攻めを受けることも試みた。恐怖心はないとしながら「(動きが)ちょっと遅れる感覚もある。これから相撲の中で(改善を)やっていけたら」と話した。
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