出典:gooニュース
平幕の金峰山に土、阿炎に屈し全勝消える…1差で王鵬や尊富士らが追う
首位を走る平幕金峰山は小結阿炎に突き落とされて土がつき、勝ちっ放しが消えた。 千代翔馬は霧島に敗れて2敗に後退した。 10日目を終え、1敗の金峰山を2敗で千代翔馬、王鵬、尊富士、3敗で豊昇龍、大の里、霧島が追う展開となった。
金峰山 平幕単独トップを守る 1敗・尊富士を小手投げ 「バチバチです」 1学年違いの日大対決を制す
◇大相撲初場所9日目(2025年1月20日 東京・両国国技館) 全勝の平幕・金峰山が1敗の尊富士を小手投げで退け、平幕単独トップを守った。 9日目での平幕単独トップは昨年春場所、110年ぶりの新入幕優勝を飾った尊富士以来。日大の1学年下で学生時代から稽古を重ねた尊富士を激しい攻防の末に破り、「終わったと思った」と苦笑い。
【初場所】豊昇龍 平幕に3敗で綱取り絶望的…八角理事長「これが横綱ならどうするんだ」
しかも、ここまでの3敗はいずれも平幕が相手と印象の悪さは否めない。 仮に残り6日間を全勝して優勝しても、12勝どまり。過去には大関貴ノ花(のちの貴乃花)が1993年夏場所で14勝を挙げて優勝し、翌場所13勝(決定戦で敗戦)で昇進を見送られた例もある。豊昇龍は優勝したとしても、綱取りは来場所以降へ持ち越される公算が大きい。
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