出典:gooニュース
イチロー、年俸800万円→8000万円にした交渉術 21歳からキレキレの“キラーワード”
ここで年俸交渉をしくじると、その後にも影響すると」と笑みをうかべ、「当時は年俸800万円の選手でした。野球選手としては、何億円も稼ぐ人もいますから、かわいものです。これをどこまでもっていけるのかと」と語った。 当時はオリックスの人気がなかったという。「お客さんも実際に入らなかったしね」とイチロー氏。その中で安打を量産するたびに「『今日のイチローは』とテレビで紹介するんですよ。
イチロー、年俸800万→8000万にした交渉キラーワードに参加者仰天 21歳にして説得力十分な主張
当時の年俸は推定800万円。「ここで年俸交渉をしくじると、その後にも影響する」とこの年の重要性を理解していたイチロー氏は、当時のオリックスの知名度を回顧し「野球を知っている人は知っているけれど、お客さんは実際入らなかった」と表現。活躍ぶりが連日のようにテレビ等で報じられる中で「オリックスのイチロー」と必ず表記されることを交渉時に持ち出したという。
“史上最高年俸選手”獲得で変化? ドジャースが結ぶ長期大型契約の背景とは…【MLB】
大谷は10年7億ドルの契約を結び年俸換算で7000万ドルだが、その97%を後払いにしたため契約期間中の支払いは総額で2000万ドルしかない。 これはドジャースの今後10年の資金を確保しただけでなく、贅沢税計算上の年俸も圧縮できたため支払う贅沢税も少なくて済む。
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