年収の壁 | 超えると…… |
93万円の壁 | 住民税の均等割額の負担が生じる。 |
100万円の壁 | 住民税の所得割額の負担が生じる。 |
103万円の壁 | 所得税の負担が生じる。 |
106万円の壁 | 一定の勤務条件の場合、社会保険料の負担が生じる。 |
130万円の壁 | 家族の扶養から外れ、社会保険料の負担が生じる。 |
150万円の壁 | 配偶者特別控除が減額される。 |
201万円の壁 | 配偶者特別控除が適用されなくなる。 |
出典:gooニュース
【「年収の壁」引き上げが「123万円」に値切られた背景】物価上昇率を論拠に持ち込んだ財務省、“物価はそんなに上がっていないから、課税最低限も少しだけ上げればいい”の主張か
財務省が都合よく利用した“物価を低く見せるトリック”》では、「年収の壁」引き上げ議論で財務省が減税潰しに利用した「物価を低く見せるトリック」のカラクリを詳報している。 ※週刊ポスト2025年3月28日・4月4日号
年収の壁見直し 理念置き去りで税制が歪んだ
所得税が課され始める「年収の壁」を、103万円から160万円に引き上げる税制改正案の審議が参院で始まった。 会社員などの収入には、原則全ての人に一律適用する48万円の基礎控除と、年収に応じて最低でも55万円を差し引く給与所得控除が設けられている。年収がこの二つを合計した103万円以下なら、所得税を課さない仕組みだ。
玉木代表復帰戦「約束守れ」=「年収の壁」巡り石破首相追及
国民民主党の玉木雄一郎代表が13日、衆院予算委員会で質問に立ち、不倫問題を受けた役職停止からの復帰後初めて国会論戦に臨んだ。処分期間中、所得税の課税最低ライン「年収103万円の壁」見直しに関する与党との協議の前面に立てなかった玉木氏は、石破茂首相(自民党総裁)の判断を追及した。 「壁」見直しを巡っては、自民、公明、国民民主3党で昨年12月に「178万円を目指して引き上げる」との
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