出典:gooニュース
GDP3期連続プラス…年率2.8%増 去年の実額、初の600兆円超え
国の経済力を示すGDP=国内総生産が発表され、年率換算で2.8%のプラス成長となりました。去年10月から12月の国内総生産=GDPの成長率は、物価変動の影響を除いた「実質」で前の3か月と比べて0.7%増加しました。3期連続のプラス成長で、年率換算では2.8%のプラスとなります。半導体製造装置など企業の設備投資が伸びたことや、海外旅行客による消費が好調でした。
GDP、年率2.8%増 10~12月、3期連続プラス
内閣府が17日発表した2024年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動を除く実質で前期比0.7%増、年率換算は2.8%増だった。プラス成長は3四半期連続。長引く物価高が家計を圧迫して個人消費が伸び悩んだ一方、企業の設備投資が全体をけん引した。
24年GDP 10~12月期は年率2・8%、通年は0・1%増 名目値で600兆円突破
内閣府が17日発表した2024年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動を除く実質で前期比0・7%増、年率換算で2・8%増だった。プラス成長は3四半期連続。堅調な企業業績を背景に設備投資が全体を牽引(けんいん)したが、物価高の長期化で個人消費は伸び悩んだ。
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