幸便（こうびん）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

こう‐びん〔カウ‐〕【幸便】
の解説

１都合よく便りのついでのあること。よいついで。「—に託する」

２手紙を人に託すとき、書き出しやあて名のわきに書く言葉。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

幸便の例文(2)

出典：青空文庫

･･･恰も倹約の幸便に格式りきみをするがごとくにして、綿服の者は常に不･･･福沢諭吉「旧藩情」
･･･慮外の至に候えども、幸便を以て同家へ御送届下されたく、近隣の･･･森鴎外「興津弥五右衛門の遺書（初稿）」

幸便の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。