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辞書
1 やっと感じ取れる程度であるさま。はっきりとは認められないさま。「—な物音」「—な記憶」
2 生活ぶりなど弱々しく、細々としたさま。「わずかな収入で—に日を送る」
3 姿かたちのみすぼらしいさま。貧弱。
「—なる小さき法師一人をなん具したりける」〈今昔・一七・四四〉
4 人目につかないさま。ひっそりとして寂しそうなさま。
「北の方の—なる御有様をも」〈平家・一二〉
→僅 (わず) か[用法]
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・た薔薇の花は、木々を幽かにする夕明りの中に、薄甘い匂を漂わせてい・・・ 芥川竜之介「神神の微笑」
・・・、僕の心もちには何か幽かに触れるものだった。「ちょっと紅茶でも飲・・・ 芥川竜之介「蜃気楼」
・・・その動き方はまだ幽かだ。それゆえ世人一般はもとよりのこと、いちば・・・ 有島武郎「宣言一つ」
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