出典:gooニュース
沖縄本島北部の大雨災害、5市村で床上浸水48件 大宜味村は断水、国頭村比地の宿泊客ら5人救助 住民避難は続く【11日午前】
速報値で、国頭村では西海岸側の比地、辺土名を中心に床下浸水34件、床上浸水23件が確認され、村道6カ所が土砂崩れの影響で通行止めとなっている。また、村内の15軒で停電が続いている。ヤギ飼育農家から、20頭に被害があったとの連絡もあった。 大宜味村は床上浸水4件が確認され、土砂崩れにより、村道2カ所で通行止めが続いている。東村は床下浸水6件、床上浸水15件が確認された。
【動画あり】沖縄県国頭村と名護市で床上浸水8件 県道14号は名護市源河―東村有銘で全面通行止め 各地で倒木や道路陥没
沖縄本島北部で9日未明から続く大雨で、10日午前11時現在、国頭村と名護市で床上浸水が8件、床下浸水が4件発生している。国頭地区行政事務組合消防本部によると、床上浸水8件のうち6件は国頭村比地集落で発生。この他、同村辺土名で1件、名護市で1件。家屋倒壊や人的被害は報告されていない。 県や国によると、国道や県道の通行止めや規制も本島北部各地で発生している。
与論町に大雨特別警報 床上・床下浸水、道路冠水など被害 最大級の警戒を
与論町役場によりますと、人的な被害は報告されていないものの、建物の床上浸水が19棟、床下浸水が8棟、道路の冠水が31か所、土砂崩れが2か所、また道路脇のブロック塀が倒れるなどの被害が出ているということです。奄美南部では9日夕方にかけて、土砂災害や低い土地の浸水に最大級の警戒が必要です。
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