出典:gooニュース
欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利高で
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、157円39銭から157円66銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは1.0230ドルまで上昇後に失速。一方、欧州株は軟調、米株式先物は下げ幅を拡大しやや円買い地合いに。
東京為替:ドル・円は底堅い、米株式先物は下げ渋り
13日午後の東京市場でドル・円はやや値を戻し、157円50銭付近でのもみ合い。上海総合指数と香港ハンセン指数は軟調地合いだが、米ダウ先物は下げ渋る展開で円買いを抑制。一方、米10年債利回りはほぼ横ばいとなり、ドルは売りづらい地合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円27銭から157円96銭、ユーロ・円は160円66銭から161円78銭、ユーロ・ドルは1.0207ドル
為替週間見通し:ドルは底堅い値動きか、米追加利下げ観測後退の影響残る
【来週の見通し】■ドルは底堅い値動きか、米追加利下げ観測後退の影響残る来週のドル・円は底堅い値動きか。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加緩和姿勢の後退を受け、ドル高円安の流れは継続しそうだ。
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