出典:gooニュース
廃炉作業中の伊方原発2号機補助建屋で火災 負傷者や環境への影響なし
10日午後3時40分ごろ、伊方町九町の四国電力伊方原発2号機(廃炉作業中)の原子炉補助建屋地下1階で、ステンレス容器内のパテが燃えているのを作業員が発見、消火器で消火した。四電は、けが人はなく、環境への放射能の影響もないとしている。原子炉補助建屋での火災は伊方原発で初めてという。県はA区分異常(即時公表)と判断した。 四電によると、パテはペースト状のポリエステル樹脂。
安全を最優先に廃炉作業 東電小早川社長と小林会長が福島県知事に伝える 燃料デブリのサンプル増やす方針
対して、内堀知事は「廃炉の実施者」として、安全かつ着実な廃炉作業を改めて求めた。 また、会談後に取材に応じた小早川社長は「燃料デブリのサンプルは多ければ多いほど今後の廃炉を進める戦略作りに役立つ」と強調。取り出しに初めて成功した2024年と同じ方法でサンプルを増やしていく考えを示した。
「廃炉作業はワンチーム化で取り組む」東京電力の小早川社長らが福島県知事に年始挨拶
小早川社長は2024年に実施した燃料デブリの試験的な取り出しで廃炉作業は新たな局面に入ったと説明し、内堀知事は廃炉作業を安全に着実に実行するよう求めました。
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