出典:gooニュース
核兵器廃絶の機運高めるために 被爆80年で「核兵器をなくす国際市民フォーラム」 2月8・9日に聖心女子大学で開催 一部オンライン配信も
このフォーラムを開催して国内外でそういった大きな核廃絶のうねりをつくっていきたいと思っています」フォーラムの一部は、オンライン配信も行われるということです。
核兵器廃絶へ「若い世代も」 被団協代表委員・田中さん、相模女子大で講演
学生ら約300人を前に、「証言ができる人はやがていなくなる」と危機感を示すと同時に、核兵器廃絶に向け「若い世代も方法を探し求め、意見を出してほしい」と訴えた。 日本政府が未批准の核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加を見送る方向で調整に入ったことについては講演後、「一番いい今のチャンスを逃すことになる。残念。トランプ政権の顔色をうかがったのでは。
被爆者ら「廃絶意志伝わらない」 核禁会議参加見送りに落胆広がる
政府から核兵器廃絶の意志が全く伝わらない」と強調した。 長崎原爆遺族会の本田魂会長(81)は「米国に気を使いすぎでは。オブザーバー参加が遅くなればなるほど、条約への参加もさらに遠のいていくのではないか」と懸念を示した。
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