出典:gooニュース
東急ストア、家庭から出る廃食油回収を推進する連携協定を7者と締結、SAF原料としてリサイクル推進
この連携では、家庭で発生する廃食油を航空機用持続可能な航空燃料(SAF)の原料としてリサイクルする仕組みを構築し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進める。廃食油を有効活用することで、二酸化炭素排出量削減を図り、環境負荷を軽減することを目指す。
廃食油の受け入れタンク公開 航空用再生燃料、国内初生産
飲食店などから廃食油を回収し、年3万キロリットルの大規模生産を計画している。航空業界の脱炭素化の鍵を握るSAFを手がけるのは国内初で、来年3月末までに始める。 タンクは3基で、計2千キロリットルの廃食用油を受け入れられる。この日はポリタンクに入った廃食用油をトラックで搬入する作業や、ポンプで受け入れタンクへと移送する作業を披露した。
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